TOP ＞ 乳がんについて（一般書） ＞ （専門書）

乳癌診療ガイドライン　１薬物療法　2007年版 日本乳癌学会　著 金原出版 / B5版162p / 2007.6 価格 : 3,780円 日本の乳がん診療は、いまだ、地域でばらつきがあり、全国どこでも同じ治療が受けられるということではありません。このようなばらつきをなくすため、2004年から日本の「乳癌診療ガイドライン」作成が進められ、2005年度に全５冊のラインナップが揃いました。 ガイドラインは、実地医療での疑問点を整理し、ＥＢＭ（Evidence Based Madicine）の手法に基づいて、現時点で推奨される回答を体系的にまとめ、誰でも最良の医療が受けられることを目的として作成されていますが、あくまでも「医師が柔軟に使いこなすもの」であって、必ずしもガイドラインの推奨する治療方法を遵守しなければならないわけではありません。 標準治療や、ガイドラインの考え方については、ＴＯＤＡＹ！「治療のためのキーワード」の「ＥＢＭについて」もご参照ください。 初版が出版されて３年、乳がん治療もどんどん新しくなってきています。2007年版はまず薬物療法のガイドラインが改訂され、HER−2陽性乳がんに対する抗体療法や閉経後乳がんに対するアロマターゼ阻害薬など、多くの新しいエビデンスが追加されました。2004年版では39件であったリサーチクエスチョンが、今回の改訂ではクリニカルクエスチョンと呼称を変え、61件に増えています。 今後、外科療法、放射線療法など、改訂版が出版される予定です。 乳癌診療ガイドライン　２外科療法　2005年版 日本乳癌学会　著 金原出版 / B5版74p / 2005.6 価格 : 3,150円 乳癌診療ガイドライン　３放射線療法　2005年版 日本乳癌学会　著 金原出版 / B5版70p / 2005.6 価格 : 3,150円 乳癌診療ガイドライン　４検診・診断　2005年版 日本乳癌学会　著 金原出版 / B5版84p / 2005.6 価格 : 3,150円 乳癌診療ガイドライン　５疫学・予防　2005年版 日本乳癌学会　著 金原出版 / B5版88p / 2005.6 価格 : 2,940円

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乳癌取扱い規約　2004年6月（第15版） 日本乳癌学会　著 金原出版 / B5版87p / 2004.7 価格 : 4,200円 臨床的記載法に関する規約　細胞診および針生検の報告様式(細胞診・針生検)　乳腺腫瘍の組織学的分類(上皮性腫瘍結合織性および上皮性混合腫瘍 ほか)　RECISTに準拠した治療効果の判定基準　組織学的治療効果の判定基準について解説。 乳癌の最新医療　先端医療シリーズ２１・癌 小山博記　　大阪府立成人病センター総長 霞富士雄　　財団法人癌研究会付属病院乳腺外科部長 先端医療技術研究所 / B5版453p / 2003.7 価格 : 12,600円 乳がんの治療は日進月歩です。本書は医学者向けの専門書で、現在、乳がん治療に携わっている多岐にわたる執筆者により、乳がん関係医療が網羅された最新の本です。患者でもより深く治療について知りたいと専門書を読みたくなるときがあります。内容を理解するのは大変ですが、勉強家のあなたにお薦めの１冊です。 最新エビデンスに基づく乳がん診療ガイド 安達洋祐　著　　岐阜大学教授 金原出版 / B6版159p / 2003.1 価格 : 2,520円 乳がん治療は、世界中の多施設共同研究、臨床試験が行われています。日々、進歩する乳がん診療のエビデンスをチェックするには役に立つ本です。患者一般には、やや難解かもしれませんが、日本語で、海外の医学専門雑誌の内容に触れてみることができ、かつ、海外の乳がん診療の動向を知ることができる1冊です。 クリニカル・エビデンス　ISSUE9 日本語版 日本クリニカル・エビデンス編集委員会　著 日経BP社 / A5版2431p / 2004.4 価格 : 10,290円 臨床試験のエビデンスがまとめられたイギリス医師会のプロジェクト報告書「クリニカル・エビデンス」の日本語訳です。現在、世界の医療関係機関が行っている臨床試験の情報が収集され、評価されています。医療者向けの専門書で、あらゆる疾患が対象の分厚い本ですので、患者として知りたい部分は、ほんの数ページだったりしますが、最新の治療とその動向を知るにはお薦めの本です。 乳がん患者へのトータルアプローチ　エキスパートナースをめざして 射場典子　長瀬慈村　阿部恭子　著 ピラールプレス / B5版295p / 2005.6 価格 : 3,150円 ナースのための最新乳癌テキスト 内田賢　著 真興交易医書出版部 / B5版221p / 2003.7 価格 : 3,465円 がん・統計白書２００４ 大島明　黒石哲生　田島和雄　著 篠原出版新社 / B5版307p / 2004.6 価格 : 7,350円 がん診療レジデントマニュアル　第３版 国立がんセンター中央病院内科レジデント　著 医学書院 / B6版391p / 2003.11 価格 : 3,990円 再発乳癌治療ガイドブック 安達勇　高塚雄一　著 南江堂 / B5版274p / 2002.11 価格 : 8,400円 最新・乳癌の診断と治療 泉雄勝　著　　群馬大学名誉教授 永井書店 / A5版401p / 2000.1 価格 : 18,900円 気負わず毎日使えるEBM超実践法 名郷直樹　著 金原出版 / 300p / 2003.1 価格 : 5,565円 続 EBM実践ワークブック―今、できる限りの医療を 名郷直樹　著 南江堂 / A5版215p / 2002.5 価格 : 3,150円

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乳癌　新癌の外科−手術手法シリーズ１　国立がんセンター編 福富隆志、垣添忠生　著　　国立がんセンター中央病院長 メジカルビュー社 / A4版105p / 2001.6 価格 : 7,350円 乳房温存療法＜インフォームドコンセントのための図説シリーズ＞ 小山博記　著 医薬ジャーナル社 / A4版47p / 2000.10 価格 : 3,990円 乳腺外科の要点と盲点 霞 富士雄　著　財団法人癌研究会付属病院乳腺外科部長 文光堂 / B5版279p / 1998.7 価格 : 13,650円

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がん治療の副作用対策ー化学療法と放射線療法の副作用対策 マリリン・ドッド　著　　大西和子監訳 照林社 / B6版245p / 1998.5 価格 : 2,310円 抗がん剤を投与することでおこりうる副作用は何か、放射線を照射することでおこりうる副作用は何か、また、その副作用にはどういった対処方法が有効か、を調べることのできる辞書的な本です。特に抗がん剤は、よく使用される薬剤の一覧を示しており、薬品名から副作用を直接調べることができ、わかりやすく書かれています。 イラストでまなぶ薬理学 田中越郎　著　　　東京農業大学応用生物科学部教授 医学書院 / B5版235p / 2003.12 価格 : 3,045円 学問としての薬理学はなるべく排除し、臨床現場で必要となる項目を中心に構成されています。左ページのイラストで右ページの本文をわかりやすく説明し、右ページの本文は、大見出し・中見出し・説明文の３ランクで簡潔にまとめられています。 患者の「なぜ」に答える　がん化学療法Q&A 渡辺亨　著　　国立がんセンター中央病院腫瘍内科医長 医学書院 / A5版156p / 2002.6 価格 : 2,100円 第１部の"患者の「なぜ」に答える"は、看護師が患者に対して抗がん剤治療全般に渡って説明する際に必要な事項を解説、第２部の"症状マネジメント１５のＱ"は、抗がん剤で起こる主な症状を基礎知識、メカニズム、副作用への対応などを詳しく説明。患者に解説するために書かれた本なので、患者が読んでもわかりやすい。抗がん剤治療を受ける方におすすめの一冊。 乳癌の抗アロマターゼ療法　新たなる展開 戸井雅和　　都立駒込病院外科部長 笹野公伸　　東北大学大学院医科学専攻病理診断学講座教授 医科学出版社 / B5版247p / 2003.4 価格 : 4,500円 レジデントハンドブック乳癌薬物療法 伊藤良則　著　　癌研病院化学療法科副部長 真興交易医書出版部 / A5版195p / 2004.9 価格 : 3,990円 研修医・看護婦・薬剤師のためのまちがいのない抗癌剤の使い方　抗癌剤を毒薬にしないために 箕輪良行　松井征男　　東京都立駒込病院化学療法科 三輪出版 / A5版159p / 2001.4 価格 : 2,520円 実践がん化学療法 犬山征夫　他　　編 篠原出版新社 / B5版1061p / 2001.4 価格 : 13,125円 最新　臨床治療薬　疾患別・用法と注意点２００４ 守安洋子　著　　　岡山県薬剤師会薬事情報センター長 医学芸術社 / B6版635p / 2004.1 価格 : 3,990円 癌化学療法　副作用対策のベスト・プラクティス 佐々木常雄　著　　　東京都立駒込病院副院長 照林社 / B5版129p / 2003.12 価格 : 1,995円 がん患者の心身をサポートする「化学療法」のケア―最新の化学療法、抗がん薬の副作用対策、患者への精神的サポート 福島雅典　　大野 竜三　著 医学芸術社 / B5版145p / 2002.12 価格 : 2,940円 QOL向上を目指した癌の外来化学療法マニュアル 垣添忠生　著 メディカルレビュー社 / B5版335p / 2003.12 価格 : 4,935円 癌化学療法ハンドブック Roland T. Skeel 　著 メディカルサイエンスインターナショナル / B5版478p / 2002.3 価格 : 9,660円 癌治療ハンドブック―化学療法・全身管理を中心に 田村和夫　著 文光堂 / B5版291p / 2003.9 価格 : 5,250円 がん治療副作用対策マニュアル 田村和夫　著 南江堂 / A5版258p / 2003.4 価格 : 4,410円 がん化学療法ワークシート―効率的な薬剤管理指導業務のために 大石了三　著 じほう / B5版206p / 2003.7 価格 : 3,780円

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がん治療の副作用対策ー化学療法と放射線療法の副作用対策 マリリン・ドッド　著　　大西和子監訳 照林社 / B6版245p / 1998.5 価格 : 2,310円 抗がん剤を投与することでおこりうる副作用は何か、放射線を照射することでおこりうる副作用は何か、また、その副作用にはどういった対処方法が有効か、を調べることのできる辞書的な本です。特に抗がん剤は、よく使用される薬剤の一覧を示しており、薬品名から副作用を直接調べることができ、わかりやすく書かれています。

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乳房再建術　スペシャリストの技のすべて 岩平佳子　著　　ブレストサージャリークリニック院長 南山堂 / B5版226p / 2005.5 価格 : 18,900円 乳房の形成外科 藤野豊美　著　　慶應義塾大学教授 克誠堂出版 / B5版273p / 1994.7 価格 : 15,225円 皮弁・筋皮弁実践マニュアル 波利井清紀　著　　東京大学教授 全日本病院出版会 / B5版271p / 2002.4 価格 : 10,000円 乳房・乳頭の再建　最近の進歩 波利井清紀　著　　東京大学教授 克誠堂出版 / B5版209p / 1999.6 価格 : 18,900円

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乳癌診療の実際　より良きインフォームド・コンセントのために 小林俊三　岩瀬弘敬　著 真興交易(株)医書出版部 / B5版162p / 2002.3 価格 : 5,800円 サブタイトルが、「より良きインフォームド・コンセントのために」とあるが、インフォームドコンセントについて解説された本ではありません。医療者がよりよいインフォームド・コンセントをするためには、まず、自らがわかりやすい言葉で乳がんを理解しなければならないと、医療関係者を対象として書かれた本です。従って、内容は専門的ですが、説明や図がわかりやすく、自分の病気をもう少し深く知りたいという患者の方にもお薦めできます。 実践−インフォームドコンセント−患者にとってよりよい医療提供のために 宮本恒彦　著 永井書店 / B5版292p / 2003.5 価格 : 6,825円

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手にとるようにわかるマンモグラフィ―撮影の基本と診断の基礎 東京都がん検診センター　著 ベクトルコア / B5版199p / 2003.1 価格 : 5,040円 撮影の実務とテクニック、マンモグラフィ診断の基礎知識、読影症例集などが解説されている、医療者向けのテキストです。しかし「どうやって胸を挟んで写真をとるの」「どういうことをされるの」と、あらかじめ知っておきたいという「何でも知って納得するタイプの人」には、しっかり心の準備ができていいかもしれません。撮影時の体位（ポジショニング）も詳しく書かれています。 マンモグラフィガイドライン 日本医学放射線学会　編 医学書院 / A4版80p / 2004.5 価格 : 2,940円 マンモグラフィによる乳がん検診の手引き―精度管理マニュアル 精度管理マニュアル作成に関する委員会　／　大内憲明 　著 日本医事新報社 / A5版195p / 2004.10 価格 : 4,410円 乳房超音波診断ガイドライン 日本乳腺甲状腺超音波診断会議　編 南江堂 / A4版72p / 2004.6 価格 : 2,940円 乳癌検診にすぐに役立つマンモグラム・アトラス 森本忠興　著 永井書店 / B5版235p / 2003.7 価格 : 5,250円 画像診断リファレンス 乳癌診療のためのマンモグラフィ 横江隆夫　著 メジカルビュー社 / B5版108p / 2001.11 価格 : 6,825円 マンモグラフィ診断の進め方とポイント 東野英利子 　 金原出版 / B5版187p / 2004.7 価格 : 5,670円 画像診断を考える―よりよい診断のために 西村一雅　著 秀潤社 / A5版392p / 2003.10 価格 : 2,940円 画像診断を考える―よりよい診断のために 西村一雅　著 秀潤社 / A5版392p / 2003.10 価格 : 2,940円

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リンパ浮腫　適切なケアの知識と技術 ロバート・トワイクロス　著 中央法規 / B5版347 / 2003.9 価格 : 4,200円 がんの治療に伴ってリンパ浮腫になり、対処方法がわからず悩んでいる方は多いでしょう。「皮膚のケア」「リンパドレナージ」「バンデージ」「運動」などについての具体的なケアを、写真やイラストをまじえて詳しく紹介している本です。医療関係者向けですが、具体的な対処方法の部分は患者が読んで役に立つ部分も多いです。

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トワイクロス先生のがん患者の症状マネジメント ロバート・トワイクロス　著 医学書院 / A5版492p / 2003.11 価格 : 3,675円 近代ホスピス発祥の地であるイギリスのオックスフォード大学医学部の緩和ケア口座の初代主任教授であったDr.ロバート･トワイクロスによる「がん患者の諸症状マネジメント」のマニュアルです。緩和ケアにかかわる医師を対象にした本ですが、看護師、自分の治療をもう少し詳しく知りたい患者にもお奨めです。痛み、味覚の変化から食欲不振、便秘など消化器症状、息切れなどの呼吸器症状、そして引きこもりや家族とのコミュニケーションなどの精神症状など症状ごとにその原因や対処法などが詳細に書かれています。いずれも臨床に基づいて具体的に書かれていますので、患者にとってもよりどころの本になるでしょう。 緩和ケア 東原正明　著　　　北里大学教授・内科 医学書院 / B5版290p / 2000.10 価格 : 3,570円 緩和ケアとは、どういうものか。さまざまな患者の「痛み」に医療者はどのように応え、関わっていけばいいのか。病棟、外来、ホスピス、在宅における現状をおさえながら、看護の役割と実際を学ぶための、わかりやすい専門書。看護教育にも使われる本。ナースの皆さんには、この本で頭の整理をしたあとは、臨床で徹底的に患者さんと向き合ってみてほしい。（曽我） 緩和ケアマニュアル ― ターミナルケアマニュアル 淀川キリスト教病院ホスピス　編　　柏木哲夫　著 最新医学社 / B6変形版259p / 2001.4 価格 : 2,100円 がん疼痛治療ガイドラインセット 日本緩和医療学会　著 真興交易医書出版部 / B5版210p / 2000.7 価格 : 2,000円 がん疼痛マネジメントマニュアル 聖路加国際病院看護部緩和ケア検討会症状マネジメントグループ　著 医学書院 / B677p / 1999.2 価格 : 1,470円 がん疼痛治療のレシピ 的場元弘　著 春秋社 / B6変形版139p / 2004.2 価格 : 1,000円

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心とからだの調和を生むケア　看護に使う２８の補助的／代替的療法 マライア・スナイダー　著　　野島良子／冨川孝子　監訳 へるす出版 / B5版304p / 1999.11 価格 : 5,040円 マッサージ、アロマセラピー、呼吸療法、リラクゼーション、イメージ療法、音楽療法、ペットセラピー・・・。ナースが使用できるウェルネスや癒しへのアプローチの方法−28の代替的/補足的療法が紹介されています。自分が心地よいと感じる方法を、患者自らも、マスター、あるいは活用したいなと思う。もちろん、パートナーやナースに優しくやってもらいたいけれど・・・。

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