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鷲田清一 著 TBSブリタニカ / B6版269p / 1999.6 |
価格 : 2,100円 |
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やや難解ではありますが、この人の本との出会いがなかったら、VOL−NEXTは生まれなかったでしょう。一方的なアドバイスではない、ひたすら相手の声に耳を傾けることから生まれてくる双方向の「風」…。乳がんと生きる日々の中で私自身感じる「聴く」ことの力は、私の命に、しずかに灯りをともし続けるものです。 「<弱さ>のちから」(講談社)「死なないでいる理由」(小学館)など、著書多数。(曽我) |
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下田治美 著 新潮文庫 / 文庫版257p / 2002.3 |
価格 : 460円 |
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熱血母子家庭で知られる「ハルさん」ち。その熱血ハルさんが病を持った時、なまなかな説明の医者では納得できるはずがないのです。外聞よりも何よりも「自分の納得」を、求めて医療者を探すハルさんの姿は、生きるエネルギーにあふれています。自分に会う医者を見つける大切さもさることながら、病気をぶっ飛ばす元気をもらえる本です。(柏木) |
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ごうけ和子 松永もうこ 著 筑摩書房 / B6版216p / 2003.3 |
価格 : 1,575円 |
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たとえ今現在病気ではなくても、将来必要になるかもしれない「病院」についてのあれこれを考察し、「どうせならかしこく使おうよ」と提案している本です。病院の選び方、入院時の注意、医療費のことなど、実際に患者になってから読むと「あ、こういうことだったの」とわかることも多く、意外に勉強になります。(柏木) |
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河合隼雄 鷲田清一 著 TBSブリタニカ / A5版237p / 2003.2 |
価格 : 1,890円 |
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臨床心理学者の河合隼雄と臨床哲学者の鷲田清一が探る「臨床の知」。この二人の臨床家が、聴くことの重さ、臨床における距離、語りと声について語り合いは、面白いです。医療者の方にも、ぜひ、読んでいただきたい1冊。(曽我) |
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木戸幸聖 著 岩波書店 / A5版235p / 1998.7 |
価格 : 2,100円 |
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思わぬことから崩れてしまう人間関係。人と人がもっとわかり合うために、精神科医の著者が、毎日のコミュニケーションを見なおすヒントをわかりやすく示した一冊。学問的に書かれた本ではなく、著者が、患者さんやその家族との関わりの中で、学んできた数々を通して、わかりやすく書かれています。(曽我) |
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きむらとも 著 新風舎 / B6版206p / 2006.2 |
価格 : 1,050円 |
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患者にとって良い病院・医師とは、また病院にとって良い患者とは・・・、患者と医師の間に常にある悩ましい問題です。が、「ラーメン屋を選ぶ時は、情報を集めて、口コミを聞いて、実際に味を確かめてから行きつけを選ぶはず。それと同じように、病院・医師を選んでみてはどうですか」と、外科医の立場から出された提案は、「なるほど」とうなづける楽しい例とともに、とても納得がいきます。 |
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中浜潤子 著 小学館文庫 / 文庫版269p / 2000.2 |
価格 : 520円 |
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自分が本当に求めている治療を、自分に合った医師に納得させてもらって、安心して施療してもらいたい、という意志を通すことの大切さ、セカンドオピニオンをとることは決してタブーではなく、自分の体のことなのだから、絶対に遠慮してはいけないこと、そのためには自分自身も病気についての勉強が必要なことを、この本は主張しています。(柏木) |
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大鐘稔彦 著 国保町立阿那賀診療所院長 金原出版 / A5版186p / 2001.1 |
価格 : 1,785円 |
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佐伯晴子 日下隼人 著 医学書院 / A4版189p / 2003.9 |
価格 : 2,100円 |
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マリアン・R・スチュアート 著 医学書院 / A5版254p / 2001.3 |
価格 : 3,150円 |
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前田泉 徳田茂二 著 日本評論社 / A5版168p / 2003.9 |
価格 : 1,890円 |
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高柳和江 著 日総研出版 / A5版143p / 1996.3 |
価格 : 2,039円 |
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宮本恒彦 著 永井書店 / B5版292p / 2003.5 |
価格 : 6,825円 |
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J・アンドリュー・ビリングス 著 医学書院 / B5版246p / 2001.3 |
価格 : 3,570円 |
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