<化学療法(=抗がん剤治療)>
抗がん剤で、繰り返しがん細胞を攻撃し死滅させる治療です。ほとんどの場合、化学療法は外来で行われます。効果と副作用、患者の生活スタイルなども考え合わせて治療計画を立てます。
なお、手術をする前に化学療法を行い、はじめに腫瘍を小さくして、乳房温存術を行なうこともあります。(術前化学療法)
参照:詳しくは、「治療3 化学療法」のページをご覧ください。
<ホルモン療法(=抗ホルモン剤治療)>
乳がん細胞の発生、増殖に関わる女性ホルモン(エストロゲン)を作るのをおさえたり、エストロゲンの働きを抑えたりして、がん細胞の増殖を阻みます。飲み薬や注射があります。長いスパンで、治療が行なわれます。
参照:詳しくは、「治療4 ホルモン療法」のページをご覧ください。
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